PRESS ROOM
ECOLOをご紹介の際はご自由にお使いください。
■ エコロの土とは?
エコロの土は地域の産業廃棄物を活用して作られた農業用の培養土です。そんなサスティナブルな土を作っているのは、宮崎県日向市の有限会社エコロ。高い栄養性、生育性、悪臭の無さが特徴です。微生物の多様性が高く、活発な微生物によって植物の生育が促進されます。高機能でありながら優れたコストパフォーマンスを実現したことで、初心者からプロまで幅広い層の方に愛用されています。土壌改良後に農作物の収量が27%アップした事例もある「スーパー培養土」です。
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■ エコロの土の特徴
エコロの土はスーパー培養土として、以下の特徴をもっています。(2023年3月成分分析ブランディングにて分析)
【高い栄養性、生育性、悪臭の無さ】
他社の培養土と比較して、植物生育を促進する機能があるミネラルの含有量は3倍以上。EC(電気伝導度:植物が吸収しやすいミネラル分(無機成分)を可視化した数値)は、最大3.74倍高く、植物の根を張りやすくする透水係数は最大2.29倍高く、水や肥料が全体に浸透しやすいフカフカな培養土であることが証明されています。さらに、臭気(悪臭)成分は、最小0.13倍と顕著に少ないことが明らかになっています。
【微生物多様性・活発な微生物】
微生物多様性は、他社の培養土と比較して最大2.58倍高いことが証明されています。一般生菌数においてもエコロの培養土(花の土の改良版を除く)は、最大200倍以上多く、活発な微生物の活動によって土の中にミネラルが蓄積され、植物の生育が促進されます。
【高いコストパフォーマンス】
「微生物活性の高さや菌の多様性」「フカフカな土であり理想的な物理性」「優れた栄養素」を重視して作ったエコロの培養土は、売価が2倍の他社培養土と比べて、透水性、やわらかさの2点で優れ、その他項目についてはおおよそ同程度。高性能でありながら優れたコストパフォーマンスを実現しています。
【オールインワンの使いやすさ】
エコロの土を使っていれば他の肥料は必要ありません。オールインワンで循環型農業に貢献します。
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■ エコロの土の実績
宮崎県⽇南・⻄岡農園では、エコロの土壌改良サービスにて⼟壌を分析し、バーク堆肥によるピーマン向けの⼟壌改良を実施したところ、収量が前年度と比べて約27%アップしました。また、同じく土壌改良サービスを実施した宮崎県日向市・ひむか農園では、ミシュラン星付きレストランにも採用されている柑橘「へべす」の品質向上が確認されました。さらに、初心者からプロまで幅広い方々にご愛顧いただき、ある取扱店では、年間20,000個以上の販売実績があります。
さらに、宮崎の環境保全推進を目的に有識者・学識経験者でつくられた MRT キープみやざきビューティフル審議会からは、2023年度「MRT 環境賞」優秀賞に選ばれました。地域資源循環と地域課題解決における会社の方向性や実績、成果が社会的にも高く評価されています。
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■ サスティナブルな製法(地域の資源循環)へのこだわり
エコロの土は、地域の産業廃棄物をアップサイクルし、資源循環に貢献しています。地元ででた廃棄物を養分として地元の特産品が力強く育つ「究極のサスティナブル」ともいえる仕組みは高い支持を得ています。
宮崎県はスギの生産量が日本一ですが、自然に剥がれ落ちる大量の樹皮は廃棄物として処理するしかありませんでした。また牛・豚・鶏の生産額は日本2位を誇りますが、家畜から出る糞尿の処理が高コストなことから不完全な堆肥処理が行われ、堆肥の質が低下していました。これらの課題を解決に導いたのがエコロの土。環境負荷の少ない自然発酵により、時間をかけて丁寧にアップサイクルし、多様な微生物が活発で安心・安全・上質な「スーパー培養土」に生まれ変わらせました。
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■ エコロのスーパー培養土の誕生背景
エコロの土を製造しているのは、宮崎県日向市で70年近くの歴史がある「内山建設」。建築や土木工事を手がける傍ら、地域の産業廃棄物問題を解決するべく、2009年に「有限会社エコロ」を立ち上げ、取引のあった肥料製造業者とともに研究、開発を始めました。
エコロの事業は、地元の林業従事者や畜産業者が悩む産業廃棄物処理にかかるコスト高による経営圧迫をなくし、地域の人々とともに里山を守ることにつながっています。「商品をつくって終わりではなく、事業で地域の問題を解決し、物心ともに豊かな社会にする枠組みを構築していきたい」という想いから生まれたのが、エコロの土です。
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