里山保全から
生まれた土

THE
SUSTAINABLE
SOIL

OUR STORY

地域の環境問題を
解決するために

里山の環境汚染の原因となる産業廃棄物。林産廃棄物と畜産廃棄物という2つの課題解決に取り組んだ結果、それらをアップサイクルしたサスティナブルで高品質な土が完成しました。

地域の課題①

林産廃棄物

宮崎県はスギの素材生産量が日本一。上質な角材を目にすることは多いですが、伐採から市場に流通するまでの間に、自然に剥がれ落ちる大量の樹皮が林業従事者たちを悩ませているという現状はあまり知られていません。自然に剥がれた樹皮は雨にさらされ水分も多く、不純物も混ざり込むため、産業廃棄物としてコストを負担し処理するしかありません。悪質な事業者は山林に不法投棄し、これが土壌汚染につながっていることも問題となっていました。

地域の課題②

畜産廃棄物

宮崎県は、牛・豚・鶏の生産額が日本2位。家畜から出る糞尿は堆肥にされますが、堆肥化のコストが高いことから不完全な堆肥処理が行われ、堆肥の質が低下。質の悪い堆肥は農家からも嫌煙され、次第に糞尿が滞留…という悪循環に陥っていました。

産業廃棄物を
アップサイクルして
できあがった未来の土

里山の環境汚染の原因となる産業廃棄物。それらを環境負荷の少ない自然発酵により、時間をかけて丁寧にアップサイクル。多様な微生物が活発で安心・安全・上質な「培養土」と「堆肥」を作り上げました。

サスティナブルな
だけじゃない、
驚きの機能性

エコロの土は サスティナブルな製法に加えて、高い栄養性(豊富な成分)、生育性(根が張りやすく、水や肥料が浸透されやすい絶妙なフカフカ感)、悪臭の無さが特徴です。また、多様で活発な微生物が数多く含まれており、最近の分析で売価2倍の培養土と同等以上の機能性を有することが分かりました。

生きている土。